経歴
中学から本格的に野球を始め、中学3年時に福岡県選抜チームに選出、全国制覇を果たす。
高校大学と野球を続け、周りと同じように就職活動はしたものの大学卒業時に「まだ野球を続けたい」という強い思いから、一念発起。欧州リーグへの挑戦を決意する。
2016年春からドイツのトップリーグであるケルンカージナルスに所属し2年目の2017年よりプロ野球選手としてのキャリアをスタート。同年オールスター戦に選出され出場を果たす。
同2017年からケルンカージナルスU-18の監督も務め若手の育成にも力をいれる。
2019年からはその指導力を評価され、U-18のみならずクラブのインストラクターとしてU-10から大人まで全年代の指導にあたる。
2019年シーズン途中からはブンデスリーガ史上初となる日本人監督に抜擢。選手と兼任でチームの指揮を執り、2019年、2020年とトップリーグ残留を果たす。
6年目を迎える2021年も選手兼監督として采配を振るう。
また2017年にはチームヨーロッパU-15のコーチとしてアメリカ・セントルイス遠征に帯同。2017年/2019年にはU-20のコーチ兼マネージャー兼通訳として福岡遠征に帯同。
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