指導者として大事な「結果を急がない」ということ

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こんにちは!かたやまかずさ(@wataridorich )です。今日はコーチング論についてのはなしです。

指導者として最も大事な要素「結果を急がない」

というのは絶対です。

技術というのはそんなにすぐに身につくものではありません。

今日はできても明日はできないなんて当たり前です。できなければいちいち同じことを教えます。何度でもです。何度も同じことを言ったっていいのです。

むしろ1回言えばできると思っている方が異常です。子どもが頑張っているのに先に指導者が痺れを切らして「何度も言ってるだろ!」と子どもに当たる人は、正直、指導者の素質はありません。

「結果を急がない」≠「辛抱強い」

この「結果を急がない」というのは言い方を変えると「辛抱強さ」とも言えます。ですが、「できない」と「できる」を繰り返している時こそ「指導」を行っているときです。

この過程を「辛抱」だと感じる人も本当の意味で指導者には向いていないかも知れません。

この過程を楽しむことができる人材こそ指導者に向いていると僕は思います。

技術の習得には時間がかかる

技術の習得というのは時間がかかるモノです。そして真っ直ぐ直線の右肩上がりというわけにはいきません。上がったり下がったりしながら身についていくものです。そうやって時間をかけて身につけた技術であれば失うことはありません。

しかし技術を身につける過程で、結果を焦って求めてしまうと、子どもたちは怒られないために行動するようになります。

その結果「出来ているように見せる小手先の技術」を身につけるようになります。そんな技術はすぐボロが出ます。あなたのチームに「出来ているように見せる」or「やっているように見せる」のがやたら上手い子はいませんか?それは出来ていないと怒られる環境だという証拠かもしれません。出来ないことを隠すのではなく、出来ない過程を見せることができる環境こそ指導現場のあり方です

うまくいかないときに指導者がすべきこと

そしてそのために指導者がすべきことは、出来ないことを執拗に指摘することではありません。

うまくいかなかった時に「大丈夫だよ」と声をかけることです。見守ってくれる大人が近くにいるだけで子どもは安心します。

出来なくて一番不安を抱いているのは本人です。指導者であればその不安を煽るのではなく、不安を取り除く行動を取るべきです。

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