信頼関係の上に成り立つ契約交渉

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菅野智之投手の日本球界残留や田中将大投手の日本球界復帰など、何かと契約の話しが飛び交う時期ですが、ドイツブンデスリーガーの契約交渉について今日は書いていきます。

こんにちは!かたやまかずさです(@wataridorich)

昨日、僕の所属するクラブケルンカージナルスのGMと電話をしました。

内容は今年の契約内容について

事前に僕が契約について希望を提示していてその話し合いとなりました。

これまでの5年間、こちらから条件を提示するようなことはほぼなかったのですが、今回ばかりは細かく希望を出しました。

というのも昨年は、コロナウイルスの影響で一時期給料は50%カットされました。しかし、時差練習やコロナウイルスの影響でドイツに来れなくなった外国人選手の仕事の穴埋め(コーチ業など)で僕の仕事は倍以上になりました。

シーズン中にも数回話しはしたのですが、クラブとしてもコロナウイルスの影響で試合がないため収益がありません。しかも人材も不足している。僕もそれは理解していたので、昨年はその状況を受け入れました。

しかし今年は、初めに労働時間などを決めて、労働に見合った報酬をもらうためにいくつか条件を提示することにしました。

そして、昨日の話し合いの結果としては、

GM「(僕が提示した)条件、提示した理由も理解した。だけど(今年も)コロナでクラブとして収益が見込めなかったら、希望に添えないかもしれない。ロックダウン(214日まで)が明けるまで様子を見るしかない。」

僕「僕もそれは理解している。働いた分ちゃんと報酬がもらえたら文句はないよ。」

となりました。

僕は色々と条件を提示しましたが、希望通りにならなかったからと言ってドイツへ行かないという選択肢になるわけではありません。

僕の希望とクラブの事情を確認しあって、いい落とし所を見つけるための話し合いです。

今回初めてこちらから契約条件を提示してみましたが、言ってよかったと思いますし、信頼関係があるからこそできる話し合いだと感じました。

現在ドイツは日本からの入国は制限がかかっており、僕の渡独の時期も決まっていません。準備は進めていますが、もう少し様子を見ることになりそうです。

 

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