自分の感情もコントロールできない人間が指導者を名乗る資格は無い

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こんにちは。かたやまかずさ(@wataridorich)です。

今日は指導者を目指す方、またはなお父さんコーチ、その予備軍の方へ「指導者としての心得」として読んでいただきたい記事です。

Podcastでも配信していますので、耳から聴いてくださるという方はこちらからお聴きくださいWataridori’s radio #77『自分の感情もコントロールできない大人が指導者を名乗る資格はない』

 

 

熱心な指導ですか?八つ当たりですか?

 

先日、公園でサッカーの練習をしている親子()を見かけました。

 

どうやらボールの蹴り方を練習しているようでしたが、厳しい口調でイライラした様子のお父さん

 

熱心な指導といえば聞こえは良いですが、ぼくの目には、

 

「不機嫌な大人が子どもに八つ当たりしている」

 

ようにしか見えませんでした。

 

でも実はこれは意外とよく見る光景で、心当たりがある人も多いのでは無いでしょうか?

 

不機嫌な監督。選手を怒鳴りつけるコーチ。

 

ぼくはこのような光景を見る度に思うのが、

 

「不機嫌な指導者は選手をコントロールしようとしているな」

 

と思います。

 

自分が言った通りに動かない選手。指導した通りにできない選手。

 

思い通りにならないことに対して不機嫌になっているのです。

 

そしてそのイライラを子どもにぶつける。これは果たして指導でしょうか?

 

サッカーの練習をしていた親子も、イライラした父親が明後日の方向にボールを蹴り飛ばし、それを子どもに拾いに行かせる。

 

ただの八つ当たりでしかありません。

 

 

指導者とは人にモノを教える前に、まずは自分の感情と向き合える人

 

このような不機嫌な指導者というのは競技に関わらず意外と近くにいます。

 

でも、そもそも、自分の思い通りにならないことで不機嫌になる人が、人にモノを教えようとしていることが間違いです。

 

人にモノを教える前に、まずは自分の感情をコントロールできるようになってから人にモノを教えることを学ぶべきです。

 

子どもはできなくて当たり前です。

前にできたことができなくなることも当たり前なんです。

そうやって成長していくのですから。

 

でも大人から、できないことにイライラされて恐怖を与えられるような八つ当たりまでされると、スポーツが嫌いになる子がいても不思議ではありません。

 

大人のせいで子どもがスポーツを嫌いなる。それは決してあってはならないことです。

 

「子どもがスポーツを嫌いになったらそれは指導者の責任だ。」

 

これくらいの責任と覚悟がないなら指導者を名乗る資格はありません。

 

皆さんの周りにはいませんか?心当たりがある方はいませんか?

 

この記事で気付きを得ていただけたら幸いです。

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